浄水器のカートリッジは、メーカーが違うと型番の付け方も交換の目安も全部違います。私も自分の本体の型番を読むところから始めました。このページは、調べた内容をメーカー別・目的別に置いた入口です。価格は毎週取り直しているので、開いたときの数字がその週のものになります。
まず自分の型番を確定させる
ここが決まらないと、価格を見ても意味がありません。順序としては、①本体の形(蛇口一体型か、蛇口に後付けするタイプか、ポット型か、シンク下か)を見る ②本体の側面か底面に書いてある型番を読む ③メーカーごとの対応表で逆引きする、の3つです。型番の文字が薄れて読めないことがあるので、明るいところで確認してください。
メーカー別の対応表は下の各記事にあります。クリンスイはシリーズ別の早見表、タカギは公式の本体型番と純正カートリッジの対応表、LIXILはJF-20系の入数記号の読み方をそれぞれ載せています。
メーカー別 カートリッジの種類と交換目安(横断表)
メーカーをまたいで並べた表です。ここで自分がどの系統かを掴んでから、下の各記事で価格を見る順序になります。交換目安はいずれもメーカーが公表している値で、使う量の前提が付いています。前提が違うので、月数だけを横に比べても意味がありません。
| メーカー | 本体タイプ | 代表的な型番 | 交換目安(前提) |
|---|---|---|---|
| LIXIL(INAX) | 蛇口一体型(オールインワン浄水栓) | JF-20 / JF-21 / JF-22 | 約3か月(1日13L) |
| LIXIL(INAX) | オールインワン浄水栓(長寿命) | JF-K20 / JF-K21 | 約4か月(1日20L) |
| タカギ | 蛇口一体型(みず工房) | JC0032ST / JC0092 / JC0102 ほか | 約2〜4か月(5人以上=2か月/3〜4人=3か月/1〜2人=4か月) |
| クリンスイ | 蛇口直結(CBシリーズ) | CBC03 / CBC06 | 3か月(900L)/6か月(1,800L) |
| クリンスイ | 蛇口直結(MONOシリーズ) | MDC01S / MDC03SW | 3か月(900L) |
| クリンスイ | ポット型 | CPC5 / CPC7 | 3か月 |
| クリンスイ | アンダーシンク(ビルトイン) | HUC17021 ほか | 12か月 |
| クリンスイ | スパウトイン | BSC05003 / HSC17023 | 4か月 |
出典: 各社公式サイト(2026年8月4日確認)。LIXILは公式FAQ、タカギはラインナップページ、クリンスイは交換ガイドの記載によります。同じ「3か月」でも前提の使用量が違う点にご注意ください。
メーカー別の価格と交換サイクル
下の一覧の金額は、各記事の比較表で単価が最も低かった商品のものです。単価の分母は記事ごとに違う(1本あたり・1ヶ月あたり)ので、記事をまたいだ大小の比較はできません。
純正にするか、互換品にするか
調べてみて分かったのは、同じ「純正と互換」でもメーカーによって話がまったく違うことでした。LIXILは純正と互換で1本あたり5倍の開きがあり、メーカー自身が互換品81製品を検査して全製品が基準未達だったと公表しています。一方タカギは公式の定期おとどけとの差が1.6倍で、この程度なら純正を選ぶ理由が十分にあると私は考えています。
互換品を検討するときに販売ページのどこを見ればよいかは、互換カートリッジは大丈夫かにまとめました。法律で表示が義務づけられている項目と、そうでない項目を切り分けてあります。
交換の時期をどう決めるか
各社が公表している「約3か月」は、前提になる1日の使用水量がメーカーごとに違います。同じ3か月でも中身が別物です。前提を並べ直したものが浄水カートリッジの交換時期にあります。
各記事の比較表の下には交換サイクル表を置いてあります。前回交換した日を入れると次の交換日が出て、そのままカレンダーに登録できます。登録される予定にアフィリエイトリンクは入れていません。次に開いたときに、その時点の価格を見てもらうためです。
このページの数字について
価格とレビューは楽天市場の実売データで、毎週日曜に取り直しています。1本あたり単価は、メーカーが公表している内容量や交換目安で割った金額です。公称値が確認できない商品は空欄のままにしています。推測で数字は作りません。掲載リンクにはアフィリエイト広告(楽天アフィリエイト)を含みます。